大正琴メーカーとしての理念
大正琴販売シェア(2007)
琴伝流の大正琴は経験豊富な作り手が丁寧に作っています。桐やスプルースといった木材の状態を見極めながら、一台一台微妙な調整をして完成させます。
丁寧な手作りでありながら、愛好者の負担にならない安い価格設定も琴伝流の魅力です。これは琴伝流が10社前後ある大正琴メーカー市場で大きなシェアを占めていることによる製造原価の抑制に加え、会員数が多いことにより薄利販売が可能であることが大きな要因です。琴伝流は真面目で正直な流派であり続けるためにも、一台の大正琴に多額の利益を乗せた価格設定を行いません。 また、メーカーの中には修理を行わないところもあるようですが、大正琴は「使い捨て楽器」ではありません。琴伝流ではメンテナンスや修理にも力を入れ、使えば使うほど想い出が重なって愛着が湧く大正琴を、末永くお使いいただきたいと願っています。
すべての方に弾いてもらいたい
大正琴を弾きたいという方すべてに楽しんでもらいたい。こう願う琴伝流では、平成9年に目の不自由な方からの依頼を受け点字による大正琴用楽譜を発行しました。
愛好者の要望をひとつずつ真面目に実現していく、それが琴伝流です。
業界トップの自覚
琴伝流は独自で開催している演奏会はもちろん、国民文化祭や全国生涯学習フェスティバルにおける複数流派による合同演奏会の企画運営にも積極的に関わっています。大正琴を知り尽くした琴伝流だからこそ、全ての大正琴愛好者にご満足いただける舞台を提供できるのです。(琴伝流大正琴の紹介映像もご覧下さい