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認定指導者から寄せられたお便りの一部をご紹介します。都合により全文をご紹介できない場合もあります。 |
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琴伝流
- 06/8/5(土) 13:55 -
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ゴールデンウィークを前に、それは突然のNHK仙台放送局からの出演依頼でした。電話を受けた先生からの相談で、皆動揺しながらもせっかくのチャンスをとお受けすることに。
それにしても5月8日の本番まで10日足らずです。練習返上で猛特訓が始まりました。スタジオの関係で7名との指示。演奏曲目は2曲。各自自宅練習と先生に特別練習日を設けていただき、時にプレッシャーに押し潰されそうになる私達を叱咤激励していただきながら、あっという間にその日を迎えました。
オープニングには「釜山港へ帰れ」を演奏。サークル紹介から始まり、琴の説明にアナウンサーの方も音階が数字であること、音階を押し弦をピックで弾き曲を奏でる等、感心しきりでした。4つのパートがあり、琴の長さや弦の太さによって音色の違いがあることも分かっていただけたようです。
メンバーへのインタビューでは81歳の塩谷さんにマイクを向けられ、「一人でも弾けるけど、合わせる難しさゆえ、合ったときはとても嬉しい。」との大先輩の言葉。
最後に「高校三年生」で20分の番組を終了しましたが、生放送での演奏の難しさを実感しました。こうして本番までの貴重な体験は、私達にとって本当に良い勉強になりました。指導をしてくださった三谷先生には感謝の気持ちで一杯です。テレビの画面を通して私達のサークル活動と大好きな大正琴を多くの方に知っていただいたことを大変嬉しく思っています。
これを機に、これからも更に多くの皆さんに良い演奏を聴いていただけるよう、仲間と共に練習に励みたいと思います。
(H18.8、宮城県・河野先生のお便り)
【宮城県・河野先生.jpg : 25.5KB】
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