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認定指導者から寄せられたお便りの一部をご紹介します。都合により全文をご紹介できない場合もあります。 |
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琴伝流
- 08/12/6(土) 8:43 -
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先日、私の住んでいる町で子ども祭りがありました。
年に一度、町をあげて教育委員会や各協議会、連合会が実行委員会を結成し今年で6回目になります。
我が町は皆様もよくご存じの「わたしの仕事館」のある町です。
年々人口も増加し子供達も増えています。
今回は地元文化協会に加盟している団体に対し体験コーナーの参加依頼がありました。
少し自信がなかったのですが一念発起、まだまだ勉強中の身でありながら大胆にも参加することにしました。
さあ、それからが大変。
色々調べたり、どのように体験させてあげるか毎日悩み、とうとう調べているうちに奈良明日香村まで大正琴のルーツである二弦琴の体験にまで行ってしまいました。
その甲斐あってブースに展示もたくさんでき、10台の大正琴を使い4人で教え、終了してみれば130名近い子供達に大正琴に触れてもらえることができました。
何度も「先生弾かせて」と来る子もいて、なかなか大正琴も子供に親しめるものだと実感しました。
アンケートもとりまとめましたが、ほぼ体験した子供全員が「また弾かしてほしい」とか、「学校でもしたい」と回答が返ってきました。
初めての子がほとんどでしたが、子供は覚えるのが早く、改めて子供達の素晴らしい可能性を実感しました。
私にとってもこの体験は貴重なものになりました。
これからも気を引き締め精進を続け、来年もそのまた次ぎも一人でも多くの子供達と接したいと思う未熟な私です。
(H20.12、京都府・村上先生のお便り)
【京都府・村上先生.jpg : 70.7KB】
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